韓国で人気の「糸ピンス」かき氷を提供するお店が増えていますが、「どうやって作るんだろう?」「簡単に作れる専用の機械が販売されているのか知りたい」という方も多いのではないでしょうか?
この記事では糸ピンスかき氷が作れる「SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)」について詳しく紹介します。
糸ピンスかき氷の取り扱いを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
そもそも韓国風の糸ピンスかき氷とは?
「ピンス(빙수)」とは、韓国ではかき氷のことを指します。日本のかき氷とは違い、ふわふわ、さらさらとした氷が特徴のかき氷です。
氷の上にフルーツや小豆、アイスなどがたっぷり盛られていてボリュームがあるため、一人で食べるのではなくシェアして食べるのが韓国流です。
また「糸ピンス」とは、韓国のかき氷の中でも形状が糸状になっているかき氷のことです。いちごやチョコミントなどの味をつけた液体を急速冷凍させて糸状に削って重ねられているため、かき氷とは思えない美しい見た目が魅力で、SNSでも「映え」スイーツとして日本での人気も高まっています。
韓国風かき氷の魅力
日本でも韓国風のかき氷「ピンス」を提供するお店が増えています。韓国風のかき氷には下記のような魅力があります。
- バリエーションを豊富に作れる
- SNS映えしやすい
それぞれについて詳しく確認していきましょう。
バリエーションを豊富に作れる
韓国風かき氷は日本のシンプルなかき氷とは違い、かき氷の上にさまざまなトッピングをのせるのが定番スタイルです。
あずきなどの具材を代表に、アイスクリームやフルーツ、ゼリー、生クリーム、お餅などがたくさんトッピングされています。
また、チョコレートまみれのピンスや、いちごがたっぷりのったピンスなど、日本ではあまり見られないボリューム満点のかき氷も人気があります。
さらに、糸ピンスかき氷は糸状になった見た目に大きな特徴があり、お店で提供することでさらにバリエーションを増やせるメリットも。
このように、味も見た目もさまざまな種類を作りやすい点は、韓国風かき氷「ピンス」の大きな魅力と言えるでしょう。
SNS映えしやすい
韓国風かき氷はトッピングが豊富なことから、見た目もSNS映えしやすいという魅力もあります。
フルーツやアイスなどがふんだんに盛り付けられたカラフルで豪華なビジュアルは思わず写真を撮ってしまう方も多く、SNSにも多くの「ピンス」写真が投稿されています。
特に糸ピンスはビジュアルの美しさが大きな魅力のため、糸ピンスかき氷をお店で取り扱うことで、女性を中心にSNSでも話題を呼びやすいでしょう。
糸ピンスかき氷が作れるかき氷機「SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)」とは?
糸ピンスかき氷は一般的な日本のかき氷機では作ることができません。
その点、業務用かき氷機「SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)」なら、糸ピンスかき氷のほか、台湾風などさまざまなかき氷が作れます。
「SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)」の特徴は下記の4つです。
- 氷をストックする必要がない
- 水以外でもかき氷が作れる
- コンパクトサイズで場所を取らない
- お手入れが簡単
それぞれについて詳しく紹介します。
氷をストックする必要がない
「SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)」は、従来の日本のかき氷機のように、事前にたくさんの氷を用意しておく必要がありません。
SNOW DISPENSERには「瞬凍ドラム」という機能が搭載されており、瞬時に液体を凍らせて削れるため、水を入れるだけで簡単にかき氷が作れます。
水だけで作れることから、たくさんの氷を購入する費用がかからず、コスト削減にもつながります。
水以外でもかき氷が作れる
SNOW DISPENSERは水以外でもかき氷が作れるという特徴があります。
「瞬凍ドラム」により液体を急速に凍らせることができるので、水以外の液体をかき氷にすることができるのです。
たとえば、ジュースやビール、ワイン、日本酒など、さまざまな飲み物をかき氷にすることが可能。
そのため、かき氷だけでなく料理メニューにアレンジするなど、工夫次第でさまざまな使い方ができます。
コンパクトサイズで場所を取らない
SNOW DISPENSERのサイズは、幅が453mm、奥行が295mm、高さが588mmと大変コンパクトです。
業務用の高性能かき氷機を電子レンジを置く程度のスペースでも設置できるので、「キッチンが狭くて機器を置けるか心配」だという方にもおすすめです。
お手入れが簡単
SNOW DISPENSERのは、お手入れが簡単にできるという特徴もあります。
電源ボタンを入れたあと、ドラム部分を流水できれいにするだけの手軽さ。パーツも手軽に手洗いが可能です。
一般的な業務用かき氷機は、お手入れのために分解作業が必要になることも多く、大変手間がかかることも。
SNOW DISPENSERなら、かき氷の準備からお手入れまでを簡単にできるため、手間がかからずに本格的なかき氷機を作れます。
かき氷機「SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)」の使い方
氷がいらないかき氷機「SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)」の具体的な使い方をご紹介します。
STEP1:電源をONにしたあと「製氷開始」にします。 5秒程度待つと「瞬凍ドラム」が-40°Cになります。
STEP2:電源をONにしてから10秒以内に水などの原料を供給すると、即座にかき氷ができあがります。
STEP3:できあがったら原料の供給を止めます。
STEP4:削りが終わったら電源をOFFにします。
かき氷機「SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)」で作れるもの
「SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)」は、韓国風のふわふわかき氷や、糸ピンスかき氷以外にもさまざまな使い方ができます。
水以外にもジュースやお酒などを原料にできるため、日本酒やワインを凍らせてオリジナルカクテルを作ったり、めんつゆをパウダースノーにしてうどんにかけるなどの使い方も可能。
また、台湾風のマンゴー雪花氷や、アイスモンスター風のかき氷も簡単に作れます。
アイデア次第でさまざまな使い方ができるのも、SNOW DISPENSERの大きな魅力の一つです。
業務用かき氷機の販売なら和光産業におまかせください
糸ピンスかき氷が簡単に作れる「SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)」をはじめ、さまざまな自販機に関するご相談は和光産業にお任せください。
和光産業は50年以上も自動販売機を取り扱っており、運用に関してのサポート体制も充実しています。
韓国風の糸ピンスかき氷が簡単に作れる「SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)」だけでなく、原宿風のカラフルなわたあめが簡単に作れる「Cotton candy(コットンキャンディー)」なども取り扱っているため、ぜひお気軽にお問合せください。