SNOW VAN(スノーバン)からSNOW DISPENSERへ改称しました
ナカジョウSNOW VAN(スノーバン)はこの度SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)に改称いたしましたが機能等に変わりはございません。何卒ご愛顧・検討いただければ幸いです。
かき氷の出来栄えは、かき氷機の性能で大きく変わります。特に、食感が独特な「ふわふわかき氷」を作ることは、家庭用かき氷機では非常に難しいです。
しかし、家庭で作れないかき氷だからこそ、お金を出してでもお店で食べたいと思う人もいるでしょう。
なにより、食べる前から魅了する「ふわふわかき氷」をお店として提供するのであれば、やはり業務用かき氷機がおすすめです。
特に業務用かき氷機には、かき氷を作るのに「氷」を用意しなくても使えるという不思議なかき氷機があります。
その不思議な業務用かき氷機は「SNOW DISPENSER」です!
今回は「SNOW DISPENSER」の魅力と、おいしいふわふわかき氷がどのようにできるのかをあわせてご紹介します。
ふわふわかき氷を作るときにかき氷機を選ぶポイント
ふわふわかき氷を作成したい場合には、専用のかき氷機を導入する必要があります。しかし、かき氷機にはそれぞれ特徴があるため、どれを選べばよいかわからない方もいるでしょう。
そこで、かき氷機を選ぶときに見比べたいポイントを5つにしぼって解説します。
家庭用と業務用の違いはパワーと価格
家庭用のかき氷機に比べると、業務用はかなり高額です。そのため、喫茶店や飲食店でかき氷を提供しているお店でも、家庭用のかき氷機で対応しているお店もあるのではないでしょうか。
値段の差は、ズバリ「パワーの差」です。
業務用のかき氷機は、たくさんの氷を一気に削るための性能を持っています。
そのため、海の家や移動販売、かき氷の専門店など、多数のオーダーに対応したい場合は、業務用のかき氷機を選ぶ方がよいでしょう。
ふわふわかき氷なら電動式がおすすめ
かき氷機には電動と手動のものがありますが、安く購入するのであれば手動式のものになります。
しかし、手動式のかき氷機で氷を削るには、ある程度の力が必要なため、たくさんのかき氷を作るには向いていません。
かき氷の専門店や、メインの商品としてかき氷を売りたいという人には、手動式では時間がかかってしまうので不向きです。
また、手動式のかき氷機は、ふわふわかき氷に対応していないものが多いです。
独特なふわふわ感を作れるのは、電動式ならではのメリットになります。
機材によって調理に使う氷が違う
業務用のかき氷機によっては、使用する氷が違ってくるため、どのような氷を使うか確認しておくことが大切です。
ブロックアイスを使用する場合は、1個あたり500円以上の費用が必要になることもあります。
また、一般家庭でも使うようなキューブアイスで作れるかき氷機もありますが、専門的なかき氷が作れないこともあります。
他にも、製氷機と一体型になっているかき氷機もあり、この場合は氷を別に用意しなくても大丈夫なため、手間を省きながらコスト削減も狙える点がメリットです。
お手入れ方法も確認しておこう
使用後のお手入れのしやすさが簡単にできるかどうかも、かき氷機を選ぶときに確認しておきましょう。
氷を削るだけだから、そこまで汚れが目立たないと思われるかもしれません。
しかし、手入れをせずに放置すれば、金属の部分は錆びてしまうので注意をしてください。
業務用のかき氷機は作りが複雑な分だけ、使用後のお手入れが大変だと考えておきましょう。
また、解体しなければお手入れができない業務用かき氷機も多いので、導入前にお手入れ方法を確認しておくことをおすすめします。
お店の規模に合わせて機械のサイズを選ぼう
かき氷機をどこで使うのかも十分に検討しましょう。
十分な広さの厨房に設置するなら問題はありませんが、業務用のかき氷機は小さくはありません。
設置できるスペースが限られているときは、コンパクトなものを選ぶ必要があります。
特に店舗内ではなく、屋台やキッチンカーなどのように広さに余裕がない状況で使用する場合には、大きなかき氷機を置く場所の確保は難しくなります。
無理なく設置できるかどうか、設置場所の奥行や長さを測ったうえで、購入するかき氷機を選ぶようにしましょう。
業務用かき氷機は購入とレンタル、どっちがお得か?
業務用のかき氷機は安いものではありません。
そこで、できるだけお得に利用するために、レンタルの方法も検討してみましょう。
ここでは、かき氷きのレンタルと購入がおすすめな方をケースごとにわけて解説します。
レンタルがおすすめなケース
一時的にかき氷を販売したいときはレンタルがおすすめです。
夏の期間だけ海の店や移動販売で提供しようと考えている方は、レンタルから初めて見るのもよいでしょう。
特定の期間でのみかき氷を販売する場合、購入費用だけではなく期間外の保管にかかるコストも必要となってしまいます。
また、機材を購入すると新しい機材に替えたいときに買い替えることになるため、気軽に行いにくいです。
対してレンタルの場合は、契約をやめて違う機材のレンタルやリース契約を行うことで、新機材に乗り換えやすい点も大きな魅力です。
購入がおすすめなケース
一時的な利用ではなく、お店の定番メニューとしてかき氷を販売するのであれば、購入するのがおすすめです。
レンタルは初期費用を抑えることはできますが、積み重ねればいつかは購入価格を上回ってしまいます。
最初はレンタルの利用だったとしても、かき氷が人気のメニューとして定着したら購入を検討することもいいでしょう。
特に長く使うことが決まっているなら購入がおすすめです。
台湾風や韓国風かき氷も作れる!SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)の4つの特徴
SNOW VAN(スノーバン)からSNOW DISPENSERへ改称しました
ナカジョウSNOW VAN(スノーバン)はこの度SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)に改称いたしましたが機能等に変わりはございません。何卒ご愛顧・検討いただければ幸いです。
SNOW DISPENSERは、これまでのかき氷機とは全く違った特徴を持っているので、従来のかき氷機に満足していなかった方におすすめです。
これからかき氷をメニューに加えようと思う人や、新たにかき氷で商売を始めようと考えている人は要チェックですので、ぜひ特徴を確認してみてください。
氷のストックがいらない!瞬凍ドラムで液体を瞬時に製氷
従来のかき氷機でかき氷を作るためには、必ず氷を用意しなければなりませんでした。
かき氷機によっては専用の氷が必要になりますが、夏の屋外で氷を保管するのも大変です。
しかし、SNOW DISPENSERには「瞬凍ドラム」という機能が搭載されています。
瞬凍ドラムは名前の通り、あっという間に液体を凍らせてしまうものです。
氷が溶けて無駄なることはありませんし、水以外のものでも凍らせてかき氷にすることもできてしまいます。
また、氷を用意するにはコストもかかってきますよね。
このSNOW DISPENSERであれば、氷を購入するというコストを抑えることもできます。
簡単操作で韓国風糸ピンスかき氷もできる!
SNOW DISPENSERは誰でも簡単に使えることも魅力です。
電源を入れるだけで、すぐにかき氷を作れるだけでなく、凍度を変更するだけで仕上がりを変えることも可能です。
これさえあればふわふわかき氷から、韓国風糸ピンスかき氷を作れるというのはSNOW DISPENSERならではの機能になります。
お手入れがとても簡単
業務用のかき氷機のお手入れをするためには、大掛かりな分解作業が必要になるケースが多いです。
しかし、SNOW DISPENSERのお手入れは、電源ボタンを入れてドラム部分を流水できれいにするのがお手入れの主な作業になります。
準備からお手入れまで、全て簡単作業で本格的なかき氷を作れる点が、SNOW DISPENSERの大きな特徴と言えるでしょう。
狭いキッチンにも入りやすいコンパクトサイズ
SNOW DISPENSERは幅453mm、奥行295mm、高さ588mmと非常にコンパクトです。
このサイズ感は、一般的な家庭用の電子レンジよりも小回りであるため、設置場所に困りません。
電子レンジの商品ごとに差はありますが、一般的な20Lの電子レンジの幅は450mmから500mm、奥行は350mm程度です。
これだけ高性能な業務用かき氷機を電子レンジ分のスペースに置けると考えると、気軽に店舗に設置できます。
SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)はこんな人におすすめ!
簡単操作で使えるSNOW DISPENSERは、どんな人にでもおすすめできる商品ですが、SNOW DISPENSERの特徴から特におすすめできる人をピックアップしてみました。
おすすめできる理由を解説しますので、購入を迷っている人は参考にしてください。
台湾風や韓国風のかき氷をお店で出したい人
よく見かけるかき氷ではなく、台湾風や韓国風のかき氷もSNOW DISPENSERなら簡単に作ることが可能です。
複数のかき氷機を用意することなく、SNOW DISPENSER1台で作り分けることができるので、様々なメニューを考えて、お客さまに提供する場合は初期費用を抑えられるのが魅力的です。
他店にはない豊富なメニューは、顧客を飽きさせることなく、リピーターを作ることにも繫がるでしょう。
創作料理に使いたい人
SNOW DISPENSERは氷を削るというより、液体を凍らせて作るかき氷です。
水以外の液体を使うこともできるので、アイデアさえあれば可能性はどこまでも広がっていきます。
例えば、ワインなどのお酒を凍らせてパウダースノーカクテルにしたり、氷の代わりにジュースを凍らせたものを使いシロップなしのかき氷を作ったりできます。
このように工夫次第で、かき氷を作る以外のことにも応用ができます。
SNOW DISPENSERを使ってアイデアを盛り込むことで、涼しさを演出してみてはいかがでしょうか。
SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)の簡単な使い方
SNOW DISPENSERの魅力のひとつとして、使い方が簡単だという点があります。
具体的には以下の4つの工程でかき氷を簡単に作成可能です。
ステップ1:電源をオンにする
ステップ2:原料を入れる
ステップ3:かき氷ができたら原料を入れるのをやめる
ステップ4:電源をオフにする
電源をオンにしてから約5秒で、製氷を行なう瞬凍ドラムがマイナス40度になります。
そのため、電源を入れて間もなく水などの素材の液体を投入できるので、即座にかき氷ができあがります。
SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)を使って作れるかき氷レシピ集
SNOW DISPENSERは操作が簡単なのに、バリエーション豊かなメニューを提供できることも魅力です。
ここではSNOW DISPENSERで作ることができるかき氷レシピの一部を紹介します。
オリジナルのレシピを考えるときの参考にしてください。
牛乳粉雪かき氷レシピ
牛乳粉雪かき氷とは、水ではなく牛乳で作った氷を使用するかき氷です。
牛乳ならでは柔らかそうな白さは、真冬に積もったばかりの粉雪のように見えます。
牛乳と相性のよいトッピングや、白さが際立つようなトッピングを楽しめるでしょう。
小倉粉雪かき氷
和スイーツとして古くから人気のある小倉粉雪かき氷は、かき氷の白さと小豆の色合いのコントラストで見た目を楽しむことができます。
かき氷シロップの甘さとは違って、小豆のさっぱりとした甘さは男女問わずにおすすめできるレシピです。
黄粉かき氷
かき氷に黄粉というインパクトはもちろんですが、黄粉を惜しげもなく振りかけることで見た目のふんわり感が強調されて、ついつい誰かに紹介したくなるような仕上がりになります。
アーモンドを添えることで、かき氷にはない食感を楽しむことができるのも魅力的です。
マンゴーかき氷
甘くて高級感のあるマンゴーは、粉雪かき氷のトッピングにぴったりです。
マンゴーの甘さと牛乳のなめらかさが、ちょうどよく口の中で溶け合っていきます。
また、マンゴー特有の色合いと粉雪の白がお互いを引き立てるので、食べる前から笑みがこぼれる人も多いでしょう。
季節果物のかき氷
牛乳はどんな果物とも相性がいいので、季節の果物を使ったかき氷を自己流でアレンジする楽しみがあります。
春であればイチゴ、夏ではスイカ、秋にはぶどうなど、季節ごとに旬の果物は移り変わるため、お客さんにあきられない新メニューを提供できます。
旬のフルーツのみずみずしさを楽しむことはもちろんですが、フルーツのカットを工夫すれば、驚くほどオシャレなかき氷を作ることも可能です。
季節の果物は糖度も高いので、シロップに頼らなくてもおいしいかき氷が作れるのも魅力です。
韓国かき氷「糸ピンス」レシピ
糸ピンスかき氷は、糸状のかき氷をナイフとフォークで食べる独特なかき氷です。
氷自体に味がついていて、シロップをかけずに食べるので長くひんやり感を楽しめるという特徴もあります。
SNOW DISPENSERなら、様々なシロップを用意するだけで、バリエーション豊かな糸ピンスかき氷を簡単に作ることが可能です。
かき氷で定番のいちごシロップを使ったものから、抹茶パウダーを使ったこだわりレシピまで自由自在です。
刺身のツマの代わりにも
かき氷としてではなく、刺身のツマとして利用するのもオシャレでおすすめです。
大根で作ったツマよりも保冷能力が高いので、鮮度のよいお刺身を長く味わってもらえるでしょう。
また、ツマは食べずに棄ててしまうことが多いので、見た目にも目新しい氷のツマを使用することで、節約と高級感の両立もできます。
SNOW DISPENSERの導入コスト(損益分岐点を考える)
SNOW VAN(スノーバン)からSNOW DISPENSERへ改称しました
ナカジョウSNOW VAN(スノーバン)はこの度SNOW DISPENSER(スノーディスペンサー)に改称いたしましたが機能等に変わりはございません。何卒ご愛顧・検討いただければ幸いです。
SNOW DISPENSERを導入する場合は、採算が取れるかどうか利益を予測することが大切です。
例えば、1杯1,000円のかき氷を1日50杯販売するとします。このとき、原価が400円で想定すると1日の売上は以下の通りです。
(1,000 – 400)× 50 = 30,000
毎日の売上が30,000円で月の実働が20日だとすると、月の売上は60万円です。
ここから人件費や光熱費を差し引いたときに、かき氷機の導入費用が残るか確認してみましょう。
SNOW DISPENSERを導入する前に、この計算をしっかりして販売計画を立てることをおすすめします。
お店の看板メニューを作るために、お気軽にSNOW DISPENSERについてお問い合わせをお待ちしております。
まとめ
お店でかき氷を作るなら、業務用のかき氷機を使うことをおすすめします。
業務用のかき氷機はお手入れが大変ですが、SNOW DISPENSERならお手入れも簡単で、更に豊富な種類のかき氷を作ることもできます。
操作が簡単なことも魅力のひとつで、業務用かき氷機を選ぶときには検討してください。