不要な自販機を撤去したい！買取り、廃棄をする方法

不要になった自販機や古くなった自販機を処分する方法は、廃棄だけではなく、買取りしてもらえるケースもあります。

ただし、必ず買い取ってもらえるとは限りません。どのような自販機が買い取ってもらえるのか、また買取り対象外だった場合、廃棄にかかる費用をご紹介します。

不要になった自販機を撤去したい。2つの処分方法

店舗の移転に伴う場合や設備機器の刷新のタイミング、倉庫の奥底に眠っていて存在すら忘れていた自販機など、不要な自販機を保有しているケースは一般的ではないものの意外に多く、その処分方法に頭を悩ませていることでしょう。

不要となった自販機の処分方法としては買取り、または廃棄の方法が考えられます。

そこで今回は、不要になった自販機の廃棄方法と買取りについてご紹介します。

自販機の廃棄方法

一般的に、使用済み自販機は、その所有者が廃棄処理を行う必要があります。飲料メーカーなどと契約し、自販機を設置していたのであれば、飲料メーカーに撤去依頼をすることで、回収業者が撤去してくれるでしょう。

しかし、自販機を購入して設置していた場合は、産業廃棄物として処理する必要があり、専門業者に連絡をして撤去してもらうことになります。

各自治体に問い合わせると、処分業者を紹介してもらうことができるので、まずは相談してみると良いでしょう。

買取り

状態がよく、まだまだ使用できる自販機であれば、廃棄処分するのではなく、買取りしてもらえるケースもあります。

ただし、どのような自販機でも買い取りしてもらえるわけではなく、買取り業者によって、買取り対象となる自販機の種類に違いがあります。

缶やPETなどの飲料自販機は買い取るものの、タバコや酒、物販機は買取りしないケースや、種類問わず回収するものの年式が古いものは対応不可といったケースなど、業者によって対応は変わりますので、まずは相談してみることをおすすめします。

なお、買取り対象とされている自販機には主に以下のようなものがあります。

なお、例え買取りが不可であっても、有償引取り・廃棄には対応している業者は多いので、買い取ってもらえなかったとしても、処分について相談してみると良いでしょう。

自販機の買取り・廃棄は和光産業におまかせください

不要になった自販機をそのまま放置しておくと、災害発生時やそのほかなんらかの理由で転倒した場合、もし人や物に損害を与えてしまうと、損害賠償に発展してしまう可能性があります。

また、使わなくなった自販機は町の景観も損ねる一因となりますし、状態の良いうちに対処すれば、買い取ってもらえる可能性もあります。

和光産業では、不要になった自販機の買い取りまたは廃棄処分を承ります。お気軽にお問い合わせください。