株式会社わこーは、物販機(さまざまな商品を販売できる汎用型自動販売機)を取り扱う企業として、レトロ自販機の有名スポットである雲沢観光ドライブイン様を訪問いたしました。現在では見かける機会が減った懐かしい自販機が多数稼働しており、自販機ファンや業界関係者だけでなく、一般の方にも十分楽しめる場所だと感じました。
訪問の背景
弊社では、物販機を中心に自販機での販売体験を設計、商品選定から運用までの支援もしてまいりました。自販機による販売は、現在オンラインとオフラインの垣根を越え、限られたスペース・限られた人員でも収益機会を創出できる手段として注目されています。その一方で、レトロ自販機のように「購入プロセスそのもの」が価値となる領域は、まさに現代の「コト消費」の象徴であり、自販機ビジネスの新たな可能性を再認識させてくれる重要な視点だと捉えております。
雲沢観光ドライブイン様で印象的だった自販機
有名なうどん自販機
雲沢観光ドライブイン様といえば、SNSでもよく取り上げられる、うどん自販機を想像される方も多いかと思います。稼働できる状態で維持されている点が非常に貴重であり、来訪者の目的性を強く形成するコンテンツになっていました。
貴重なガム・栄養剤の自販機
ガムや栄養剤といった、現在の売場では見かけにくいカテゴリーの自販機も稼働しており、当時の自販機文化を体感できる点も大きな魅力でした。商品と機械の関係性が「販売」だけでなく「記憶」や「体験」を喚起することを改めて実感しました。
物販機で提供されるカツ丼
物販機を活用したカツ丼は、食としての満足度に加え、購入体験に驚きと納得が同居する印象的なコンテンツでした。「ど冷えもん」のような冷凍・冷蔵系自販機に限らず、工夫次第でコンビニ的な利便性や、オートスナック的な体験価値を実現できることを示す好例だと捉えております。
オーナー様から伺った運用の裏話
当日はオーナー様より、レトロ自販機を稼働させ続けるための運用面の課題や工夫について、具体的なお話を伺うことができました。現場ならではのリアルな話が豊富で、自販機運用の重要ポイントを体感的に理解できました。
- うどん自販機は「現在は5〜6代目」だったと思うとお話しされていました。
- 以前はラーメン・うどん・そばの3種類タイプもあったものの、現在はラーメン・うどんの2種類タイプとのことでした。
- コインメックの確保が難しく、調達面で大変苦労されているとのことでした。
- 冷却に用いるコンプレッサーの調達にも苦労されているとのことでした。
- 大変珍しいスパゲティーの自販機もあるものの、パーツがなく維持が難しいとのことでした。
整備・メンテナンスはオーナー様が自ら対応

整備やメンテナンスは、基本的にオーナー様ご自身で行っているとのことでした。自販機の構造・部品・調整に精通されている印象が強く、稼働維持に対する専門性の高さが、施設価値そのものを支えていると感じました。レトロ自販機は「設置して終わり」ではなく、日々の状態監視や部品調達、調整・修繕を積み重ねて初めて成立する運用品質であることが明確に伝わってきました。
雲沢観光ドライブイン自販機コーナー概要
| 住所 | 秋田県仙北市角館町雲然山口66-12 |
|---|---|
| 駐車場 | あり |
| 営業時間 | 24時間営業 |
弊社の取り組みとご相談窓口
株式会社わこーでは、物販機を中心に、さまざまな商品を自販機へ詰め込み販売してきた実績があります。変わったものを自販機で販売してみたい、店舗や施設の集客導線として自販機を活用したい、オリジナルの販売体験を設計したいとお考えの事業者様は、まずは弊社までご連絡ください。企画から機種選定、設置、運用設計まで、目的に応じたご提案を通じて、新たな収益機会の創出に貢献できるよう努めてまいります。










