「ど冷えもんを処分したいけど中古でも買い取りは可能?」「新機種のど冷えもんに入れ替えたい」などの理由で、今あるど冷えもんの売却を考えていませんか?
ど冷えもんは冷凍自動販売機として人気を集めていますが、中古でも買い取ってもらえるのか気になるところです。
ここではど冷えもんの中古買い取りに関する情報を紹介します。
高価買取査定をしてもらうポイントについても詳しくご紹介しますので、参考にしてください。
冷凍自販機「ど冷えもん」を導入するメリット
ど冷えもんは、さまざまな形状のパッケージに対応した、マルチストック式の冷凍専用自動販売機です。
サンデン・リテールシステムから発売され、たった2022年7月時点で累計販売台数4,000台を突破した実績のある自動販売機です。
ど冷えもんは今までにない画期的な自動販売機で、導入すればさまざまなメリットがあります。
ではどのようなメリットがあるのかみていきましょう。
無人化によるコスト削減
ど冷えもんを導入する第一のメリットは人件費の削減です。
少子化の影響で、夜間アルバイトの確保が困難になり、コストも高いことから深夜営業を諦めている飲食店は多いでしょう。
深夜営業のために人材を確保しても、新人スタッフの育成にリソースを割かなければなりません。
このような理由で深夜営業のハードルは高くなるばかりです。
ど冷えもんなら無人販売や、営業中でも部分的に無人オペレーションにできるため、人件費削減しながら売り上げアップが期待できます。
非接触販売に対応
コロナ禍で店内飲食をする場合、感染対策として混雑時の入店制限や、アルコール消毒を行っています。
スーパーの総菜コーナーや、ベーカリーショップでもバイキング形式の販売を中止し、あらかじめパックした商品を販売しているお店が多くなりました。
どの飲食業界でも感染リスクに対してシビアです。
ど冷えもんは自動販売機のため、食品衛生法の基準に沿って加工した冷凍食品を補充していくだけで非接触販売ができます。
煩わしい感染対策の必要がなくなり、飲食店とお客様、双方にメリットが感じられるでしょう。
多彩な決済方法が可能
ど冷えもんはキャッシュレス決済に対応しています。
キャッシュレス決済の利用は年々増えており、現金を普段持ち歩かない人に対しても購入機会を逃しません。
ど冷えもんでは、以下の決済方法をオプションとして選択可能です。
-
QR決済
(Alipey・WeChatpay・LINEpay・楽天pay・paypay・aupay・メルペイなど) -
流通系電子マネー
(nanaco・WAON・楽天edy・iD・QUICPayなど) -
交通系電子マネー
(SUICA・PASMO・ICOCA・はやかけん・nimoca・manaca・SUGOCAなど)
なお、現金でも支払い可能ですが、1000円札のみ一度に最大5枚までしか使用できません。
さまざまな包装形状に対応
ど冷えもんのストッカー(棚)は、最大220mm×170mm×96mmまでの容器サイズであれば使用できます。
そのため、小さなアイスキャンデーから大きいピザまで、さまざまな形状の冷凍食品に対応しています。
また、販売できる商品や品数に合わせてストッカーを自由にカスタマイズできるため、複数の商品の販売も可能です。
24時間365日販売可能
ど冷えもんは家庭用100Vの電源さえあれば、コンセントを差し込むだけで稼働します。
季節にもよりますが、一月にかかる電気代は7,000円~9,000円です。
ワンオペの飲食店では繁忙時間のテイクアウト対応がたいへんですが、ど冷えもんならテイクアウト部分を任せることができ、調理に集中できます。
また、閉店後もど冷えもんがテイクアウト販売を続けるため、購入機会を逃しません。
冷凍自販機の人気により「ど冷えもん」買取強化中?
コロナによる自粛ムードが漂う中、救世主のように現れたど冷えもん。
ど冷えもんは非接触でいつでも冷凍食品を販売できると話題で、今後ますます設置台数は増えていくことが予想されます。
2021年の販売以来4,000台以上出荷されたヒット商品ですが、新機種への買い替えや、移転などさまざまな理由で手放す人も増えおり、中古市場でも注目を集めています。
やはりど冷えもんは人気商品であるため、中古でも需要が高く、業者の中には積極的に買取キャンペーンを行っている会社もあります。
ではより詳しくど冷えもんが人気を集めている理由についてみていきましょう。
冷凍自販機が人気を集めている理由
冷凍自動販売機はコロナ禍において売り上げダウンを補填するための、新たな販売経路として注目を集めています。
まん延防止策による活動自粛、在宅ワークの増加など、人々のライフスタイルも変化していることから、家で簡単に調理して食べられるものや、弁当など中食スタイルで食事をとる人も増えているからです。
- フードデリバリー
- テイクアウト
- スーパー、コンビニの総菜
- 宅配、ミールキット
- キッチンカー
上記のように中食はさまざま形で販売されています。
いずれも人を介して販売しなければなりません。
一方、ど冷えもんは自動販売機であり、非接触での販売が可能です。
冷凍自販機を中古買取してもらう場合のポイント
ど冷えもんの買い替えや不要になった場合、中古買取はどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
気になる高額査定のポイントを3つ紹介していきます。
買取してもらう際は複数社の査定をする
できるだけ高くど冷えもんを買い取ってもらうには、最低でも3、4社に相見積りを依頼しましょう。
相見積りをすると、買取店が本当に欲しい価格、競合店に負けないよう高めの価格を提示してくるからです。
面倒でも複数の店に査定を依頼し、相見積りであることを伝えることがポイントです。
少なくとも正当な価格で査定してもらえるでしょう。
買取サイトで価格を確認する
インターネットで検索すると、ど冷えもんを買取してくれる会社のホームページが見つかります。
無料査定サービスを行っているところもあるので、お問い合わせフォームから買取相談をしてみるのもおすすめです。
買取価格がアップするケースもある
複数台の見積りを同時に依頼した場合、買取価格が高くなるケースがあります。
インターネットオークションでも高額取引されていますが、メンテナンスの問題がネックになります。
トラブルを避けるためにも専門の業者を通した方が良いでしょう。
比較的新機種なもの
状態が良く、過去に人気があった機種ほど高額買取りの対象になります。
また、新型の機種や、損傷・汚れの少ないど冷えもんは、高額査定がつきやすくなります。
売却を決めたら、早めに買取業者に相談することをおすすめします。
オプション品がついている
付属品は買取査定の際の重要なポイントです。
ど冷えもん導入時に附属していた、メンテナンス用部品やスペアパーツなどのオプション品が揃っているほど高額査定がつきやすくなります。
取扱説明書がある
ど冷えもん購入時に附属している取扱説明書は特に重要です。
取扱説明書の有無で買取価格が変わります。
買い取りの見積りを依頼する前に確認しておきましょう。
ど冷えもん(冷凍自販機)の導入は和光産業にお任せ
個人経営の飲食店で急速に広まったど冷えもんですが、幅広い冷凍商品を販売できる特徴が、食材卸や生産者などでの導入も進んでいるようです。
株式会社和光産業は、ど冷えもんのメーカーのサンデンリテールシステムの公式パートナーとして、自動販売機の取り扱いで50年の実績があります。
店舗名や看板メニューを取り入れた、訴求力のあるオリジナルデザインのラッピングを得意としており、広告としても活用できます。
ど冷えもんには薄型タイプ、冷蔵切り替えタイプ、大型タイプなどさまざまな製品を揃えており、冷凍食品のサイズに合わせた機種や、ストッカーのカスタマイズを相談できます。
また、株式会社和光産業はさまざまなメーカーの自動販売機を取り扱っているので、ど冷えもんと冷蔵自動販売機を組み合わせたオリジナルの販売コーナーや、ミニコンビニとして売り場展開が可能です。
輸送や設置、移転に伴う移設も依頼でき、メンテナンスなどサポートがしっかりしている株式会社和光産業なら安心して導入できます。
ど冷えもんの導入を検討しているのなら、一度株式会社和光産業へ問い合わせしてはいかがでしょうか。