イベント時に販売スタッフの確保が難しい場合や、短期間だけど物販機が必要といった悩みはありませんか。
物販機のレンタルなら、短期間でも大きな費用をかけることなく、簡単に無人店舗を設置することができます。
この記事では、物販機の活用法から導入方法まで詳しく解説しています。
物販機のレンタルを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
物販機の活用法~意外な使い方もできます
様々な商品を扱える物販機ですが、実際どのように活用されているかご存知でしょうか。
省スペースで無人店舗を実現できる物販機だからこそ、様々な使い方が可能です。
その活用法の一例をご紹介します。
オフィスにミニコンビニ
昼食や小腹が空いたときに、お弁当やカップラーメン、お菓子などをオフィスにいながら気軽に購入できます。
近くにコンビニやスーパーがない場合や、社内セキュリティの都合上、自由に外出できない職場、また忙しくてランチを買いに行く時間がないというときにもなおさら便利です。
社員食堂の代わりとしても機能しますので、福利厚生の一環として設置すれば、社員の満足度を上げることができるでしょう。
農家の産直ミニ店舗
野菜や米、卵など収穫したばかりの新鮮な農産物を販売する場合、JAや市場へ出荷するというのが一般的ですが、そこまで生産量が多くない、あまり人手をかけたくないという場合は物販機の利用がおすすめです。
物販機は24時間販売可能なので、閉店時間のあるスーパーや直売所と差別化を図ることができ、また仕事で帰りが遅い人のニーズにも応えることができます。
鮮度を保つために保冷・保温機能が搭載された物販機もありますので、多種多様な野菜を販売することが可能です。
スイーツの販売
自動販売機で販売される、クレープが話題になったのをご存知でしょうか。
スティック状のクレープを瓶に入れたり、小袋に小包装したりして販売されています。
恥ずかしくてクレープ屋での購入をためらう男性や、子供と一緒に散歩しながら利用したいお母さんなどからニーズがあるそうで、このケースのように、日持ちがしないスイーツでもアイデアと物販機を活用することで、販売することができるわけです。
※好評につきレンタルは現在休止中です、尚リースは可能です
弊社では最適な提案をする事が可能ですまずは気軽にご相談ください
お問い合わせの際はWEBサイトを見たとお伝えください。
- TEL:042-361-4819
- 又はメールフォームでお問い合わせ
※各事業所への電話お問い合わせはこちらの番号案内よりご連絡ください
おりがみ自販機で観光名所に
ネットで話題になった折り紙自動販売機。
しゅりけん、鶴、紙ひこうきなど店主手作りの折り紙作品を、1個10円から50円で購入することができます。
テレビで紹介されことで知名度を上がり、町の観光名所化している自販機です。
もともとはたばこの自販機だったものを、店主のアイデアで、折り紙自販機として生まれ変わりました。
珍しいだけでなく、どこか懐かしく心がほっこりなるからこそ、県外からも訪問者が来るほど有名になったのでしょう。
マスクやヘルスケア商品で安心に備える
社員の福利厚生として、また緊急時の備蓄用として、マスク自販機の需要が高まっています。
マスクは花粉やインフルエンザのシーズンだけでなく、いろいろな場面で必要となる可能性があります。
そんな中、マスクを忘れてしまったときや、マスクの紐が切れるなどのトラブル時にもとても助かります。
物販機(自動販売機)の種類
自動でものを販売したりサービスを提供したりできる物販機ですが、用途によって主に3つの種類があります。
- 飲料用自動販売機
- 券売機
- 汎用自動販売機
暮らしを便利にする物販機の種類についてご紹介します。
飲料用自動販売機
飲料用自動販売機は明治時代に登場し、現在は全国で240万台が設置されています。
日本ならではの治安の良さが、これほど広く普及した大きな要因といえるでしょう。
課題となっていた省エネへの取り組みも活発に行われ、2019年時点で2005年比64.7%もの電力が削減されています。
災害時や緊急時など、様々な場面で役立つ自販機も登場しており、私たちの暮らしにかかせないものになっています。
参考:一般財団法人 全国清涼飲料連合会
券売機
ラーメン店等の飲食店をはじめ、鉄道の乗車券販売など、普段当たり前のように利用している券売機は、ボタンを押すと紙の食券や切符が出てくる機種のほかに、テクノロジーの進化とともにタッチパネル式も普及してきました。
メニューの更新や販売管理が券売機で行えるようになるなど、技術の進歩に合わせて券売機の機能も進化しています。
汎用自動販売機
汎用自動販売機とは、飲み物以外の食品や、雑貨用品などを販売する自動販売機のことです。
近年では、より汎用性の高い様々なものを扱うことができる機種が増えています。
というのも、物販機を簡易店舗とみなすニーズが高まり、おにぎりや惣菜パンなどの軽食を保冷する機能を搭載するようになったからです。
さらに、昨今の販売方法の変化によって、非対面販売が可能となる汎用自動販売機の需要増加も、物販機をより機能的にする後押しとなっています。
物販機で販売できるもの
小さなスペースをお店に変身させることができる物販機は、パンやお菓子、カップ麺などの食料品のほかに、文房具や日用品、おもちゃ、ゲームといった娯楽品まで取り扱うことができます。
ここでは、実際にどのようなものが販売されているのかをご紹介します。
飲料からおもちゃまで
物販機で販売されている商品を一覧にしてみました。
食べ物 | おにぎり | お弁当 | サンドイッチ | パン | ハンバーガー |
---|---|---|---|---|---|
ピザ | カレーライス | 天丼 | かつ丼 | 焼きそば | |
蕎麦・うどん | カップ麺 | ラーメン | たこ焼き | 焼き鳥 | |
おでん | おしるこ | コーンスープ | だし汁 | ジュース | |
野菜 | 果物 | 米 | 卵 | 納豆 | |
ケーキ | クレープ | アイス | ポップコーン | お菓子 | |
生き物 | 金魚 | カブトムシ | 植物 | 花の種 | 肥料 |
物品 | おもちゃ | 文房具 | マスク | カイロ | 釣りエサ |
おむつ | 歯ブラシ | タオル | 洗面具 | パジャマ | |
書籍 | 新聞 | 結婚指輪 | 折り紙 |
ジュースやサンドイッチ、ケーキやクレープなどのスイーツのほか、「こんなものまで?」と思うような変わった商品も販売されています。
そのほか、入浴施設やスポーツジムでは各種アメニティ商品だったり、釣り堀に釣りエサ専用自販機だったり、さらには昆虫や植物などを販売している自販機などもあります。
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物販機の設置で成功するためのコツと注意点
物販機で取り扱うことができる商品を見てきましたが、ここでは実際に物販機を導入するに当たり、設置が成功するためのコツや注意点をご紹介します。
まず、物販機を導入する上で気をつけたいことは、「販売許可」「品質管理」「電気代」の3つです。
この3つをしっかり押さえた上で、物販機を導入してください。
販売するものによって許可が必要
まず、物販機で販売する商品によっては、以下のような許可が必要です。
たばこ自販機 | たばこ事業法によるたばこ販売人の認可 |
---|---|
酒類自販機 | 酒税法による酒類小売店免許 |
調理式食品自販機 | 食品衛生法に基づく飲食店営業の許可 |
カップ式自販機 | 食品衛生法に基づく喫茶店営業の許可 |
牛乳自販機 | 食品衛生法に基づく乳類販売業の許可 |
参考:一般財団法人日本自動販売システム機械工業会
また、地域によっては物販機の設置に当たり、空き缶の散乱防止や資源の再利用を図るため、設置場所や処理方法等についての届け出が必要な場合があります。
詳しくは、設置する場所を所轄している自治体の衛生関係窓口に相談してみましょう。
食品は品質管理が重要
食品を取り扱う場合は保冷・保温機能のある物販機を利用することになりますが、商品の在庫管理は徹底することが重要です。
食品には賞味期限がありますので、物販機の中の商品が期限切れにならないように注意しつつ、賞味期限切れの商品を破棄しなくても済むように、適切な量となるように管理する必要があります。
そこで、過去の販売実績を参考にして商品を補充したり、あるいは毎日商品を入れ替えたりして賞味期限の管理を厳格にするなど、品質管理を徹底して行いましょう。
保冷機能のある物販機でも、外気や環境(高温等)によって温度管理に問題が生じる可能性があります。
美味しく食べられる状態を維持するために、直射日光が当たらない場所を検討するなど、設置場所をよくリサーチして、設置後も環境にあった温度管理を維持していきましょう。
電気代も考慮した収支計算を
物販機は節電タイプのものでも、月額約2,000~3,000円の電気代がかかります。
物販機の種類や搭載された機能によって異なりますが、おおよその電気代を意識しておきましょう。
ランニングコストとして電気代は毎月かかってくるものですから、導入の検討の際には電気代も考慮した収支計算を行うことが重要となります。
物販機の設置効果を試すならレンタルが最適!
物販機を導入して商品を販売してみたいと思うものの、初期費用が高額ではなかなか導入に踏み切れないという場合は、物販機のレンタルが最適です。
本格導入前のお試しとして、レンタル導入を検討してみてはいかがでしょうか。
物販機の導入方法
物販機は購入するのではなく、リースやレンタルという形で導入すれば、初期費用を安く抑えることができます。
リースは初期費用がかからず、毎月一定の料金のみで、希望する機種を利用することができますが、契約期間中は途中で解約することができないため、途中で物販機を撤去しようと思ってもできません。
またリースによる契約には、審査を受ける必要があります。
一方レンタルでは、リースと異なりいつでも解約することが可能で、審査などの手続きもなくスピーディに導入できるというメリットがあります。
イベントや物販機を使ったプロモーションなど、短期間の利用を希望する場合は、レンタルが適しています。
設置効果を試すならレンタルで導入
実際に設置した効果を本格導入する前に確認したいということであれば、レンタルによる導入がおすすめです。
物販機の設置から撤去までをレンタル会社が行いますし、ある程度試した後、想定した利益が出なければ解約を、一定期間試した後、望んだような収入が得られないことが分かれば解約することができますし、予想通りの利益が出るようであればそのまま利用を続けることもできます。
初期費用をなるべく安く抑えつつ、本格設置前の導入効果を確認したい場合は、レンタルの利用をおすすめします。
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自販機のレンタルで低リスク運用!まずは気軽にご相談ください
お問い合わせの際はWEBサイトを見たとお伝えください。
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イベント会場への設置も可能
一定期間、開催されるイベントに合わせて商品を販売したいが、販売スタッフの確保が難しい、あるいは販売スタッフにかかる人件費を抑えたいという要望に、レンタル物販機は応えることができます。
また、コンビニやスーパーがない場所へ物販機をコンビニ代わりに設置したり、さらには映画やドラマなどの撮影の背景として使用したりしたい場合にも、短期から長期まで対応することができるレンタル物販機が最適です。
和光産業の汎用自動販売機で売り上げアップ!
昨今の社会情勢においては、これまでの対面販売から、密を避けてお客様との接触を可能な限り減らすことができる販売形態が求められています。
そして、新生活様式に対応した商品販売は、今後ますます需要が伸びていくと考えられます。
そこで、和光産業は、当社の汎用自動販売機を活用した、非接触型商品販売方法をご提案します。
汎用自動販売機の導入メリット
汎用自動販売機の導入は3つのメリットがあります。
①365日24時間販売が可能
汎用自動販売機は、一般的なショップとは異なり、基本的には営業時間を気にする必要がありません。そのため、お客様は好きなときに気軽に商品を購入することができます。
②人件費を抑えながら、人手の確保が可能
汎用自動販売機はレジスタッフを必要としないため、人件費を抑えることができます。また、人手不足の解消にも役立ちます。
③非接触型販売による、リスクを避けた商品販売
自社の販売スタッフの代わりを汎用自動販売機が担ってくれるため、リスクを避けた商品販売が可能です。
初期費用を抑えて導入したいのならレンタルがおすすめ
和光産業では、汎用自動販売機の販売、およびレンタルを行っています。
汎用自動販売機の導入効果を知りたいという場合は、購入よりもレンタルがおすすめです。
別途料金が発生しますが、レンタルでも、汎用自動販売機に社名を入れたり、ラッピングしたりとカスタマイズが可能です。
設置から稼働中のメンテナンス、使用後の撤去までを当社で行いますし、月々定額料金のみでお手軽に設置できますので、まずはお気軽にご相談ください。
なお、レンタルではなくご購入をご検討されている場合、ご希望にあった機材をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
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