ど冷えもんだけじゃない!さまざまな冷凍自販機を紹介!

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ど冷えもんだけじゃない!さまざまな冷凍自販機を紹介!

ど冷えもんだけじゃない!さまざまな冷凍自販機を紹介!
最近「ど冷えもん」という冷凍自動販売機が注目を集めていますが、ほかにも魅力的な冷凍自販機があるのをご存知でしょうか。

今回は、冷凍自販機の人気の理由をメインに、設置場所やおすすめの冷凍自販機の紹介とともに、ど冷えもんの導入メリットを紹介していきます。

冷凍自販機が人気?その理由を紹介!

冷凍自販機が人気
冷凍食品を専門に扱う冷凍食品自販機。

2022年7月時点で、全国47都道府県に設置され、現在もその数は増加しています。

まずは冷凍食品自動販売機、いわゆる冷凍自販機が人気の理由を見ていきましょう。

外食よりも総菜購入といった中食が増えた

新型コロナウイルス感染症拡大により、消費者のライフスタイルが大きく変わりました。

感染リスクを避けるために、テレワークや在宅ワークが普及し、時短営業や休業を余儀なくされた飲食店は、テイクアウトやデリバリーをはじめ、いわゆる「中食」が当たり前となっています。

そんなライフスタイルで生みだされたニーズが、「人気店の味を自宅でも食べたい」「営業時間を気にせずお店の味を楽しみたい」というもの。

冷凍自販機はそのニーズに応え、飲み物を購入するように、ラーメンや餃子、牛タン、カレー、スイーツなどが購入できるようになったのも、人気の理由の1つでしょう。

冷凍自販機が進化した

これまでの冷凍自販機といえば、アイスクリームだけでしたが、機能はどんどん進化して、多様な商品を販売できるように進化しています。

商品によってサイズや容器の形にバラツキがあるものの、いろいろなサイズのストッカーを搭載することで、大きいものから小さいものまで、1台の冷凍自販機で販売が可能です。

商品の補充はお店のスタッフができ、わざわざ業者に頼む必要もありません。

在庫状況を確認して、手の空いたタイミングで商品を補充しておけば、あとは冷凍自販機が販売してくれるわけです。

管理もタッチパネルで簡単に売上や在庫状況が確認できます。

利用客だけでなくスタッフも使いやすいというのも、人気の理由というわけです。

お洒落なデザインにカスタマイズが可能

設置されている冷凍自販機を見ると、それぞれお店独自のデザインにカスタマイズされています。

店のロゴを大きく入れたり、商品を見栄え良くアピールしたりできるので、良い宣伝ツールにもなります。

商品ディスプレイも自由に変更可能で、消費者の興味を引き、つい購入したくなるような写真やコメントを入れることもできます。

実際に「写真が美味しそうだから」という理由で購入したという口コミもあるほどなので、アイデア次第で売上アップも期待できるでしょう。

決済方法に多様性がある

現在主流となりつつあるキャッシュレス決済ですが、なかには現金を全く持ち歩かず、スマホ1つで外出して、支払いはキャッシュレス決済のみという人も増えています。

もちろん冷凍自販機も電子マネーやQRコード決済、各種交通系ICカードの決済機能をオプションでつけることが可能です。

現金での支払いだけでなくキャッシュレス決済に対応することで、衛生面でのリスクも軽減できるでしょう。

24時間販売できる

冷凍自販機は無人販売として、24時間商品を販売することが可能です。

もともと営業時間が短いお店であれば、冷凍自販機を導入するだけで売上アップが期待できます。

消費者にとっても営業時間外の深夜や早朝に、商品を購入して自宅で食べることができるので、食事にバリエーションが増えて嬉しいことでしょう。

冷凍自販機の設置場所はどこ??

冷凍自販機の設置場所はどこ??
現在、全国47都道府県に冷凍自販機は設置されていますが、もう少し具体的にどんな場所に置かれているのか、いくつか紹介していきましょう。

設置されている場所によって販売商品の傾向も異なるので、ぜひ参考にしてください。

閉店後の店頭販売

お店が閉店した後の店頭販売として、冷凍自販機が活用されています。

冷凍自販機があれば、24時間いつでもお店の商品を楽しんでもらうことが可能です。

また、冷凍食品は冷蔵時と比べて長期間品質を保つことができるため、冷蔵商品なら頻繁に商品を取り替える必要がありますが、冷凍食品であれば売切れたら商品を補充するだけで済みます。

営業終了後の店頭ということで、取り扱う商品もお店のメイン商品が多く、例えば洋食屋さんではカレーやハンバーグ、パスタなどを販売しています。

駅・空港・サービスエリアでの販売

駅や空港、サービスエリアに設置されている冷凍自販機では、ご当地のラーメンや餃子、ピザ、アイスなどさまざまな商品が販売されています。

立地の良さを活かして通勤や通学帰りをターゲットにでき、消費者も帰宅途中に購入すればそのままどこにも立ち寄らず家にまっすぐ帰れます。

また、空港の冷凍自販機ではご当地名物のほか世界のグルメ料理なども販売されており、家族へのお土産として、また長旅で疲れて帰宅したときの食事としても便利でしょう。

会社や学校の休憩場所

会社や学校の休憩場所に、冷凍自販機が設置されているケースもあります。

近くにコンビニがない場合や、社員食堂としても有用で、いざという時の備蓄物にもなります。

多くは休憩中に食べられるお弁当や軽食、アイスやさつま芋などお菓子代わりの商品が販売されています。

おすすめの冷凍自販機3選!

おすすめの冷凍自販機3選!
さまざまな場所に設置可能な冷凍自販機ですが、どのような冷凍自販機があるのでしょうか。

ここではおすすめの冷凍自販機3機種を紹介します。

ど冷えもん

2021年2月に販売が開始された「ど冷えもん」は、マルチストック式の冷凍自販機です。

屋内だけでなく屋外での設置も可能で、1台で10種類の商品を販売できます。

また、商品を収容するストッカーは4パターンあり、幅が60mm、120mm、220mmの商品を収容可能です。

カップ容器に対応したストッカーもあるので、多種多様な使い方が可能です。

販売状況や在庫管理はタッチパネルで行え、商品の補充も誰でも簡単に行えます。

FROZEN STATION

最大84個の商品を収容できるFROZEN STATIONは、環境にやさしい冷凍自販機です。

FROZEN STATIONは冷凍自販機のなかに外気を入れないようにしているため、保冷効果があり消費電力が抑えられています。

また、FROZEN STATIONは通信端末を搭載しており、売上や在庫状況は遠く離れた場所から確認できます。

商品がなくなってきてから補充しに行けばよく、食品の廃棄ロス対策にも有効です。

冷蔵・冷凍ロッカー型自動販売機

冷蔵・冷凍ロッカー型自動販売機は、屋内専用です。

ロッカー式の冷凍自販機なので、誰でも簡単に商品を購入できます。

難しい設定は必要なく、複雑な機能はいらないという場合にぴったりな商品といえるでしょう。

タイプはさまざまあり、一番大きい冷凍自販機だと24個の商品を販売できます。

高さは6段と7段のいずれかを選べるので、置くスペースによって高さを決めるとよいでしょう。

ロッカーはすりガラスのようになっているので、在庫があるかどうか一目で分かり、なくなっていたら補充するだけなので管理も楽でしょう。

冷凍自販機「ど冷えもん」を設置するメリット

ど冷えもんを設置するメリット
紹介した3機種のなかでもおすすめとされ導入実績も多い「ど冷えもん」。

ここでは、ど冷えもんの特徴についてみていきましょう。

非接触販売に対応している

冷凍自販機「ど冷えもん」は非接触販売であるため、感染リスクが抑えられます。

外食時の注文や精算のように、従業員と利用客が会話をする必要がありません。

また、混雑を意識する必要もなく、ど冷えもんに代金を入れて商品を選べばすぐに購入可能です。

無人化によるコスト削減が可能

ど冷えもんは家庭用電源があれば、24時間365日、商品の販売が可能です。

営業時間を意識する必要がなく、管理もど冷えもんに商品を補充するだけでいいため、人件費もかかりません。

売上や在庫管理もタッチパネル式で簡単にできるため、コストを削減しながら売上アップが期待できます。

多彩な決済にも対応可能

ど冷えもんは、電子マネーやQRコード決済をオプションで導入することができます。

現金とキャッシュレス決済のお支払いが可能な冷凍自販機であれば「購入できない」と悩むこともまずないでしょう。

ただし、ど冷えもんシリーズは電子マネー対応可能機種と非対応があるため、導入時は注意が必要です。

また、現金支払いの場合は1000円札のみ対応で、一度に最大5枚までしか使えません。

さまざまな包装形状にも対応している

ど冷えもんは、さまざまな包装形状に対応しています。

商品を収容するストッカーは4パターンあり、売りたい商品の大きさや包装形状に合わせてストッカーを選ぶことが可能です。

ストッカーのバリエーションが豊富なので売れ行きの良い商品を増やしたり、販売数の少ない商品は減らしたりと、売上状況に合わせて商品の入れ替えも簡単です。

ど冷えもん(冷凍自販機)のご相談は和光産業にお任せ

和光産業にお任せ
ど冷えもんの導入を検討しているなら、和光産業に相談してみましょう。

和光産業では豊富な導入実績のもと、予算やニーズに合わせた機器の提案やアドバイスが可能です。

また、外観デザインもさまざまなカスタマイズが可能で、お店独自のオリジナリティが出したい場合も気軽に相談できます。

ど冷えもんの導入は購入またはリースから選択でき、助成金を利用することもできます。

導入の検討は、経験豊富な和光産業へご相談してみてはいかがでしょうか。